県立柏原病院の診療機能の向上について


 県立柏原病院では、平成22年度の診療体制として、常勤医師を5名増員し、より一層の診療機能の充実・向上を図ります。

 また、新たな機器設備の整備等を推進し、地域医療の発展に貢献していきます。



1. 常勤医師の増員

平成22年4月1日から常勤医師23名(5名増・現在18名)

診療科 2010年4月 備考
内科 7名 2名増(現在5名)
小児科 5名  
外科 5名 1名増(現在4名)
整形外科 1名  
産婦人科 3名 1名増(現在2名)
放射線科 1名  
麻酔科 1名 1名増(現在、非常勤対応)
合計 23名  

2. 総合内科医の配置

平成22年4月から、新たに総合内科医を配置し、いろんな症状で受診される患者さんに対し、全身的かつ総合的に診断及び治療を行います。

3.臨床研修医の受入

平成22年4月から、基幹型臨床研修病院として初期臨床研修医2名を受け入れるほか、協力型臨床研修病院として2年次臨床研修医を毎月1名ずつ延べ12名受け入れ、医療の質の向上に寄与します。

4.遠隔病理診断システムの導入

平成22年4月から、がん手術中の迅速標本を県立がんセンターへ送信するシステムを導入し、リアルタイムに専門医が病理診断することにより、より安全な手術を実現します。

5.高度医療機器の更新

今年度、CT及びアンギオの高度医療機器を最新の主流機種に更新することにより、循環器疾患の診断向上を図ります。

6.その他

  (1) 開放型病床の利用促進

開放型病床を活用し、地域のかかりつけ医と協力して患者さんを治療する取組を行っています。

  (2) 呼吸器内科の充実

平成22年2月より、呼吸器内科外来を拡充し、肺がんの精密検査及び放射線治療等を行っています。

  (3) 内視鏡センターの整備

平成22年3月より、内視鏡センターを拡充整備し、より多くの患者さんの検査が同時に可能となりました。

  (4) 電子カルテの導入

電子カルテ(医療情報システム)を導入し、患者さんにとっても有益なIT化を推進します(平成22年3月から、一部オーダリングシステムを稼働させ、同年11月(予定)からの本格稼働に向け取り組んでいます)。

平成22年3月

兵庫県立柏原病院長